医療・福祉施設をはじめ
建築設備の計画・設計及び現場監理を手掛けます。
建築設備設計とは
建築設計は大きく意匠(デザイン)・構造・設備の3分野があります。
設備設計は人間にたとえるなら脳神経・循環器・消化器等の生命を維持する部分です。
計画・設計から現場監理まで
仕事の大まかな進め方(流れ)をご説明します。
計画の部分は事業の構想・計画を行うことですがこのフェーズで
計画の骨子を決定しその後の基本・実施設計を通して、
設計図書を作成します。
基本・実施設計が我々の業務の多くを占め我々のスキルが
発揮できるフェーズとなります。
このフェーズでは事業主を含め多くの関係者方々との打ち合わせを
経て設計図書が完成します。
その後の現場監理のフェーズでは設計図書の意図をいかに情報共有し
建物の完成を導くのが行となります。
給排水衛生設備
主に給水・給湯・排水設備のシステムを設計します。医療施設ではこれらに加え医療ガス設備等の特殊設備も加わります。
空気調和設備
主に空調・換気設備のシステムを設計します。この分野は特に医療施設では感染症対策に関わりが有り大切な分野です。省エネルギー対策にも大きく関わりが有り重要な分野となります。
電気設備
建物への電力供給を行い動力・照明・コンセント等を機能させ電話・TV共聴等のシステムを設計します。警報系の防災設備もこの分野で設計します。医療施設ではこれらに加えナースコール等の特殊設備も加わります。